抽選会はマーケティング戦略として使えるのか!?
キャンペーンなどで抽選会をいろんな企業が企画したりしていますが、抽選会はマーケティング戦略的に活用できるのかをご紹介します。
抽選会を主催した実体験を元に解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- 抽選会はマーケティング戦略として使えるのか
テーマ
マーケティング戦略としての抽選会
抽選会ですが、結論としてマーケティング手法としては優秀な戦略になります。抽選会の開催形式によっては新規リスト獲得の側面と、ファン化するための側面両方を兼ね備えた非常に優秀な手法になります。
マーケティングにおいて、新規リスト獲得を目的とした手法と既存リストのファン化を目的とした手法があります。
その両側面を持った手法になるので、戦略としては抽選会は非常に相性がいいと言えます。
新規リスト獲得
新規リスト獲得をするためには露出を増やしたり、魅力的なプレゼントを用意する必要があります。
抽選会でいうと魅力的なプレゼントを景品として用意して、参加するための条件としてTwitterであればRTなどを条件にしておくと拡散され、結果的に多くの方の目に留まり、新規リスト獲得につなげることができます。
ファン化に繋がる
既存顧客をファン化することで更なる収益、また新規リストを取り続ける必要性が低くなります。
入り口戦略だけで人を集めるだけ集めてあとはほったらかしというマーケティングをしている人も多いです。
しかし常に新規を集めるのは上限があります。既存リストへの価値提供を続けて、ファン化なってもらうことで一人あたりから得られる収益、LTVを上げた方が安定的なビジネス展開をすることができます。
安定的な収益化という観点でファン化は非常に重要な視点です。それを抽選会では実現することができます。
Twitterとの相性がいい
抽選会を開催する場合は拡散性の強いTwitterで募集をすると効果的です。抽選会自体の盛り上がりを出すためにも盛り上がりを演出する必要があります。
Twitterはリツイートなどで拡散性があり、フォロワーが多くなくても1ツイートだけでもバズったりすることはよくあることです。
Twitterをうまく活用して拡散することができれば新規リスト獲得ができ、さらに抽選会の演出などを凝ったものにすれば、新規で入ってきた一定数はファン層になってくれます。
抽選会を開催するならTwitter活用は必須です。
まとめ
抽選会はマーケティング手法としては非常に優秀な手法です。新規リスト獲得もそうですが、既存リストのファン層のボリュームを把握できるので、今後仕掛けるマーケティングにも活用することができます。
抽選会の開催自体は難しくないので、ぜひあなたのマーケティング戦略の一つの手法として取り入れてみてください。