良いコンテンツを作るために意識すべきこととは!?
今回はコンテンツビジネスで一番大事になってくる商品となるコンテンツで、良いものを作るために意識すべきことをお伝えします。
実際に僕が実践していることもお伝えしていきますので、最後までご覧ください。
- 良いコンテンツを作るために意識すべきこと
テーマ
ニーズを知る
コンテンツを含めた商品を売るためには需要がある必要があります。つまりニーズがあるということです。
このニーズというのは顕在的なものと潜在的なものがあります。顕在的なものは言語化されたニーズです。これは言語化されているのでニーズを理解するのは比較的簡単だと思います。
一方潜在的なものはまだ言語化されていない見えてきていないニーズになります。潜在的なニーズを言語化するためにはたくさんの仮説を検証して、気づきを与える必要があります。
有名なものとしてスティーブ・ジョブズがiPhoneを発売した時に残した言葉で
- 消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成するころには、彼らは新しいものを欲しがるだろう。
スティーブ・ジョブズ
つまりあなたの商品を買う消費者は本当に欲しいものは見せられてからしかわからないということです。なので、仮説を立てて商品化していくということを続けることがいい商品にするための方法にもなります。
自分が欲しいモノから考える
発信者は商品を販売する一方で、消費者でもあります。あなた自身のニーズは一番自分が感じる部分でもあるので、ニーズを見つける方法として自分が欲しいモノから考えるいうのは非常に有効的です。
僕自身も自分のコンテンツは自分が欲しいものかつ周りの人にも役立つものという基準でコンテンツを作っています。
これだけ世の中に人がいて悩みがあれば、自分と似たような考え方や求めていることを抱えている人はたくさんいると思います。
まずは自分の欲しいもの軸で考えて、それを自分と似たような人に届けるためのマーケティングをしていくことで、自然とニーズを満たす商品にしていくことができるでしょう。
また自分の欲しいものの場合、ニーズの部分をより鮮明に想像することができるのもメリットです。なぜなら原体験としてあるので、仮説ではなく事実になるからです。
事実ということは後は同じ悩みを抱える人を見つけるだけなので、販売活動が捗ることにつながります。
言語化力が求められる
商品開発ではニーズの顕在化、そしてそのニーズを満たす商品化を高精度で行うことでいい商品ができます。その過程で求められるものとしては言語化です。
言語化できないものは商品としてもイマイチですし、顕在的ニーズしか満たすことができないので、競合だらけです。いかに潜在的ニーズを見つけてそれを商品として市場に出せるか。そのスピードというのがコンテンツビジネスで生き残るためには大事になってきます。
また仮説を立てるためには想像力も必要になってきます。こういう人はこうだからこういうところに悩みを抱えているだろうと想像することで仮説というのは立てることができます。
想像力と言語化力が高精度でできるようになることでいいコンテンツというのはできていくと思います。
まとめ
いいコンテンツというのは何度もニーズを汲み取って商品に取り入れていくことで磨かれてできるものです。一度商品として公開してもそのままにせず、常にアップデートをしていくことが非常に大事になってくるので、皆さんのコンテンツも常にアップデートしていくように意識しましょう。