プロダクトローンチと相性のいい商品とは?これまで関わってきたプロダクトを公開!
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回は僕自身が実際に関わった商品を紹介しながら、プロダクトローンチと相性のいい商品について触れていきます。
さらにプロダクトローンチから学んだことまで紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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プロダクトローンチとは
その前にまずプロダクトローンチとは一体なんなのかという人もいると思います。
簡単に説明するとプロダクトローンチとはWEBマーケティングの手法の一つで、商品をいきなり販売するのではなく、段階的に情報を伝えていきながら購買意欲を高めた上で販売する方法です。
詳しくは別の記事で解説しているので参考にご覧ください。
これまで関わった商品
プロダクトローンチと相性のいい商品として無形商品との相性がいいとされています。
無形商品の場合は商品の実態が分かりにくいため、しっかりと教育フェーズがあるプロダクトローンチの手法を用いることで、顧客に十分に商品のメリットを伝えた上で販売することができます。
ここからは僕自身が実際に関わったプロダクトをご紹介していきたいと思います。
投資・FXツール
まずはFXなどの投資関連のツールです。FXなどを自動で行なってくれるツールなどがこの業界では販売されているのですが、ツールもさまざまです。
そのツールでどういった結果が得れるのか、使い方は難しくないのかといった部分を教育のフェーズでしっかりと訴求して買ったもらうために、このプロダクトローンチを取り入れています。
コーチコンサル
続いてはコーチコンサルなどの期間縛りの商品です。知識や経験を商品とするコーチコンサルですが、こちらも商品の実態が分かりにく商品です。
その人がどういった経験をしてきたのか、その人がどういった問題を解決してくれるのかなどを教育フェーズで訴求して買ってもらうために、このプロダクトローンチを取り入れています。
スクール・塾・デジタルコンテンツ
スクールや塾、デジタルコンテンツのプロダクトローンチにも関わってきました。
何かしらのスキルが身につくようなスクールや塾、さらにノウハウや経験をまとめたデジタルコンテンツといったジャンルは多岐に渡りますが、これらの無形商品にもプロダクトローンチが取り入れられています。
その商品を購入することでどういった未来があるのか、習得できるものなのかといった部分を教育フェーズで訴求して買ってもらうために、このプロダクトローンチを取り入れています。
プロダクトローンチから学んだこと
これまで約5年間プロダクトローンチに関わってきましたが、僕自身が現場で制作する中で学んだことをそれぞれ紹介したいと思います。
短期間での利益が見込める
まずは短期間での大きな利益が見込めます。大体制作を1ヶ月くらいの期間で行い、教育を1ヶ月〜2ヶ月間で行い、販売するプロジェクトが多い印象です。
トータルで3ヶ月ほどで大きなものだと億を超えるようなプロジェクトもあるので、短期間で大きな利益を見込めるのはプロダクトローンチの醍醐味かもしれません。
チームで動くので一体感を感じられる
短期間で利益を上げていくため関わる人数も増えてきます。そのためチームとして動くことが多いので、一体感を感じることができるのもプロダクトローンチのよさです。
また売上を上げるという目標に向かって動いていくので、より一体感を感じれると思います。
納期は短め
全体的に制作物の納期は短い印象です。マーケティングにおいて正解はないので、急な変更や短い納期での制作が求められる機会は多いです。
柔軟な対応や臨機応変に制作できる力が求められるので、個人的な制作スキルや対応力は磨くことができるので、トータル的に見るとプラスになる部分も多いかなと思います。
コンテンツマーケティングを知れる
プロダクトローンチは商品設計からすることが多いです。そのためどういったコンテンツが需要あるのかやどうコンテンツを訴求していくのかを考える必要があります。
市場の需要を把握する力や商品訴求する方法などを総括的に学ぶことができるのはプロダクトローンチに関わるメリットです。
マーケティングの基本的な流れを知れる
プロダクトローンチは一種のWEBマーケティングの手法です。そのためマーケティングの流れなどを一貫して知ることができます。
集客、教育、販売の全ての過程を見ることができるので、プロダクトローンチに関わることで商品販売の大枠をある程度知ることができるのは非常にいい点だと思います。
集客の大事さを知る
プロダクトローンチに関わると集客がいかに大事なのかを知ることになります。
人が集まるところにお金が集まるということで、集客がしっかりできればそれなりの売上も見込めます。
なので集客をどうやってしていくのかといった施策を知ることができるのはプロダクトローンチに関わるメリットでもあります。
中には怪しいものもある
相性のいい商品として無形商材と言っていますが、世間一般的には情報商材としてみられるため、印象としてはあまりいいものでありません。
実際僕も関わった中で怪しいなと思うものいくつかありました。
ただ裏側を知ることができたおかげで、いいものと怪しいものの分別がついたので、その点は良かったと思います。
怪しいものに騙されないように怪しいものがどういったものかを知るのも一つの手段かもしれません。
経費が結構かかる
大きな利益を上げるためにはそれなりに経費もかかってきます。チームで動くということで関わる人数も多いため、経費もそれなりにかかるのが実態です。
経費がかかるということは売上を作らないと赤字というプレッシャーもあります。
そういった環境で結果を出すためにはメンタルの強さも求められるので、プロダクトローンチを通してメンタルを鍛えることも可能です。
まとめ
今回はプロダクトローンチと相性のいい商品についてお伝えしてきました。
さらに僕自身がプロダクトローンチに関わって学んだこともそれぞれご紹介させていただきました。
プロダクトローンチを通して学べることや成長できることはたくさんあるので、ぜひみなさんもプロダクトローンチに関わってみましょう。