ビジネスの基本となるリストマーケティングとは?
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回はビジネスや事業を伸ばしていく上でとても重要なリストマーケティングについてお伝えしていきたいと思います。
事業の加速度とリストマーケティングの理解度は比例するので、事業されてる方、していきたい方はぜひ最後まで読んでください。
- ビジネスの基本となるリストマーケティングとは?
テーマ
リストマーケティングとは
リストマーケティングは端的にお伝えすると、
- 顧客リストを集めて、その顧客に商品を販売
ポイント
ということになります。
どんな事業をしていても、ビジネスの原則として利益を出す必要があります。利益が上がらないビジネスはビジネスではありませんよね。
その利益をもたらしてくれるのは、誰でもないあなたの顧客、お客さんなわけです。
そのお客さんがゼロだったり少ないと利益も小さくなります。このお客さんを増やしていく活動がリストマーケティングの役割です。
顧客リストを集める手段
利益を出してくれる顧客ですが、ではどうやって顧客リストを集めるといいのでしょうか。本記事では2つほどご紹介させていただきます。
フロントエンド商品
まず1つ目はフロントエンド商品です。いわゆるお試し商品ですね。いきなり利益の出るような商品を売るよりは、まずは低単価もしくは無料であなたの商品、サービスを試していただいて、満足したら購入という流れが大事です。
いきなり利益がしっかり出る商品、サービスではなく、手に取りやすい商品がフロントエンド商品になります。
多くの方に商品と手に取ってもらい、そこで見込み顧客を集めていきましょう。
無料プレゼント
もう1つは無料プレゼントです。これは資料請求やサンプルなど無料で手に入れるコンテンツです。
よく見るものとしては、化粧品のサンプルやスーパーでの試食などですね。
さらにTwitterとかではノウハウなどの無料プレゼント企画などがこれに該当しますね。
顧客リストの定義
それでは顧客リストとはどういった情報が必要なのか。これに関してですが、結構SNSをメインでされている方は勘違いしがちなのですが、SNSのフォロワー=顧客というのは結構危ないです。
なぜならSNSのフォロワーは顧客としての価値としてはかなり低く、フォロワーさんだから商品を買ってくれるというわけではないですよね。
さらにSNSは簡単に始めれる、繋がれる分、簡単にやめれたりつながりを切ったりすることができます。
なので、もしあなたがSNSのフォロワー=顧客リストと思っていたら、気をつけてください。実際にSNSのフォロワーが多いけど、そこからマネタイズができていないインフルエンサーは結構多いのが事実です。
逆にSNSのフォロワーが少なくても、見込み顧客となるフォロワーさんをしっかりと集めれているアカウントはフォロワーさんからのマネタイズに繋がっています。
顧客リストは個人情報を取ろう
顧客リストの価値としては個人情報が一番価値があります。
- メールアドレス
- 電話番号
- 名前
- 住所 etc…
個人情報
このあたりの情報をしっかりと取るようにしましょう。
メールアドレスや電話番号などのSNSでつながりがなくなっても、こちらから何かしらの情報を発信するための連絡先があるので、新商品の案内などをすることができます。
まとめ
ということでリストマーケティングについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
結構リストの定義でリストの価値の低いSNSが大事だと思ってしまっている人が多いと僕自身感じているので、今回の内容でみなさんの学びにつながれば嬉しいです。
事業を加速させるためには顧客リストは大事な概念になってくるので、ぜひ価値のある顧客リストを集めるようにしましょう。