コンテンツマーケティングって?コンテンツはどんなものがある?
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回は僕が普段実務でさせていただいているコンテンツマーケティングについてお伝えしていきたいと思います。
いろんな言葉の定義があるコンテンツとマーケティング。この二つの言葉について、僕の視点でお伝えしていきたいと思うので、ぜひ最後までご覧ください。
- コンテンツマーケティングって?コンテンツはどんなものがある?
テーマ
コンサルビジネス
コンテンツマーケティングの話をする前にこのコンテンツマーケティングがよく使われているビジネスがコンサルビジネスがあります。
コンサルビジネスとはいわゆる塾やスクールなどの知識をビジネスにしているものです。
僕自身もクライアントワークでは、塾やスクールの集客をお手伝いさせていただいています。
この塾やスクールを最終的に販売していくためにコンテンツマーケティングがよく使われます。
コンテンツの種類
コンテンツと一言で言ってもさまざまなコンテンツがあるので、今回は代表的な3つをご紹介していきたいと思います。
音声コンテンツ
まずは音声コンテンツです。音声コンテンツはラジオなどの音声によるコンテンツのことをいいます。
音声コンテンツのメリットとしては、コアなファンを作るのにはとても有効的だと感じています。
音声コンテンツは結構ながら聴きに持ってこいのコンテンツになるので、通勤中や料理中、運動中などのコンテンツとして楽しんでいただけます。
またスマホをしまっている状態でも聴けるのもメリットの一つです。
このながら聴きでコンテンツを発信できるのが最大のメリットとしてあります。
テキストコンテンツ
続いてはテキストによるコンテンツです。これはブログやメルマガ、書籍などの文字のコンテンツになります。
テキストコンテンツのメリットとしては、ブログで発信ができるので、検索などでより大きな媒体での発信になるので、うまくいけば大きな認知につながる可能性があります。
僕も音声コンテンツを文字起こしして、それをブログ、メルマガで発信しています。そうすることで同じ内容でもより多くの方の目に触れる機会が増えます。
またテキストコンテンツの最大のメリットとしては、コンテンツ全体の内容を把握しやすい点があります。
音声コンテンツなどは10分なら10分聴かないとコンテンツ全体の内容が把握できないのですが、テキストコンテンツはざっくり流し読みとかで全体の内容を把握しやすいので、情報収集の効率はよくなります。
動画コンテンツ
そして3つ目は動画コンテンツです。これは他の二つに比べて一気に情報量が増えるので、教育コンテンツとしてはとても優秀です。
情報量で言うと、1分の動画でWebページに換算すると3600ページ分に相当する情報量というデータもあるくらいなので、相当な量になります。
動画の中には言葉による情報のほかにも表情や場所などによる潜在的な情報なども含まれるので、この情報量のデータも納得できます。
ただ動画コンテンツは作るのが他の二つのコンテンツより大変な点があります。
ただ話している動画を編集なしでアップするのもいいですが、せっかくの動画なので、ある程度の編集を入れたり、資料を入れたりする方がコンテンツとしてはいいコンテンツになります。
そうすると編集や資料作成という工数が増えるので、少し大変になりますが、情報量が一番多いので、コンテンツとしては一番優秀です。
コンテンツマーケティング
コンテンツマーケティングの定義としては、今お伝えした3つのコンテンツを使って、集客することです。
コンサルビジネスなどでは塾やスクールが商品になるのですが、これらのコンテンツを使って、最終的には入会させるということをゴールにコンテンツマーケティングしています。
この集客の動線としてコンテンツがいろんなところで使われています。
例をあげると、商品が動画編集のスクールだとして、動画編集スクールを認知してもらうコンテンツとしてYouTubeで動画編集ソフトの使い方の一部を公開するというのがコンテンツマーケティングになります。
このように意外とコンテンツマーケティングは身近に溢れているものであったりします。
まとめ
ということで今回はコンテンツマーケティングについて、僕自身の実務経験をもとにお伝えしてきました。
このコンテンツマーケティングを理解できると一気に仕事の幅も広がっていくので、この視点を勉強するのはとてもおすすめです。
僕が言っているマルチクリエイターはこういったコンテンツマーケティングができるクリエイターのことを指しているので、ぜひマルクリ道場のコンテンツを今後も受け取ってくれると嬉しいです。