【第3回】学生起業を志し身についたプログラミング。本業にするまでの過程をお話。
- 学生起業を志した大学生がプログラミングスキルを習得し、現在は本業としてWEB制作をするまでの過程をお話。
今回のテーマ
今回のテーマは現在WEB事業を展開している僕がプログラミングとどう出会って、スキルアップしてきたのかを話しています。
目次
大学2年生でビジネスを始める
- 元々将来起業して社長になりたいという野望があった。
- 留学から帰ってきて、何かビジネスをしたいと思って友人から物販を教わる。
- その後友人に物販のコミュニティーに誘われて入会。これが初めての自己投資。
- そのコミュニティーに誰か紹介して入会させたら紹介料がもらえる。物販だけではなく紹介者を増やすともっと稼げると知り、営業を学ぶ。
- 結局一人だけ紹介できた。この時点で入会から3ヶ月。
- コンテンツ販売、コミュニティービジネスを肌で体感して、自分でコンテンツ、コミュニティーを持ちたいと思う。
英語プログラムの作成から販売
- 留学で培った英語力を商材に選ぶ。
- 3ヶ月のマンツーマン発音矯正プログラムを0から作る。
- 2ヶ月で10万円のコンテンツを7人に販売。
- ただ、起業して大きなことをしたいというよりはかなりスモールビジネスだったので、そこに違和感を感じる。
起業に関心を持つ
- そこからスタートアップのようなITを駆使してビジネスをしたいと思い、ビジネスプランを考案したり、セミナーに参加するようになる。
- ただ、アイデアはいくらあっても形にできなかくもどかしい時期を過ごす。
- 参加したイベントのスタートアップの社長に創業時のことを聞くとサイトやプロトタイプは最初は自分で作ったと聞き、衝撃を受ける。
プログラミングとの出会い
- そこで初めてプログラミングの存在を知る。
- プログラミングと言ってもさまざまで初めにやったのはHTML/CSSの簡単なサイト制作から始める。そしてハマる。
- アプリ開発にさらに興味をもつ。
- アメリカのテック企業やシリコンバレーに関心をもつ。
シリコンバレー
- 大学で開催されるイベントに参加した時にシリコンバレーにいきたいと相談したら、今すぐいきなということでその3ヶ月後に友人2人と往復の航空券だけ持って渡米。
- 1週間、現地のスタートアップのイベントなどに参加。
- 刺激しかない1週間だった。
プログラマー(メンター)との出会い
- 帰国後さらにスキルアップに燃えていたところ、イベントで現役のプログラマーの方と知り合う。
- そこからメンター的にいろいろとホームページ制作をメインにプログラミングの知識を深める。
修行
- システム、アプリ開発よりはWordPressを使ったサイト制作をする。
- ESSのホームページも自作。
- プログラマーと出会って1年ほどはひたすらサイト制作。
- その頃にはWordPressを使ったサイト開発は企画、デザイン、開発まで一人である程度できるほどにスキルになっていた。
制作会社との出会い
- 制作スキルがついたのでいろいろと紹介などで個人でサイト制作を始める。
- 制作会社と業務提携したりなど、大学生ながらバイト以上に制作で稼ぐことができた。
メディア立ち上げ
- 制作だけではなく、メディア立ち上げに興味を持ち、留学メディア「Abloom」を立ち上げる。
- 主にESSの子の留学支援がしたいという思いで立ち上げるも、収益には繋がらなかった。
動画と掛け合わせ
- 現在は動画と掛け合わせて、マーケティングよりな制作をしている。
みんなの質問コーナー
- 動画制作とプログラミングどちらも興味があるんですけど、最初に始めるならどっちをおすすめしますか?
今回の質問
A.回答
習得のしやすさを選ぶなら動画編集です。プログラミングは結構人を選ぶところがあったりして、続かない人が結構いるんですけど、その反面動画編集は一回覚えてしまえば反復作業だったりもするので、スキル習得っていう面でいえばプログラミングよりかは簡単かなと思います。
ただ副業とかで稼いでいきたいという思いがある場合、参入障壁が低い分競合がたくさんいるので、自分の見せ方とかはとても重要になってくると思うので、動画制作のスキルを磨くだけではなく、そういったところも考えた上でスキル習得を進めるといいと思います。
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