Lステップを使って動画の視聴率を測定する方法
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
発信者なら一度は気になる動画の視聴率。今回はその動画の視聴率をLステップの機能を活用して測定する方法をご紹介します。
僕自身が実際に活用している方法で即実践できるレベルでご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
- Lステップを使って動画の視聴率を測定する方法
テーマ
動画の視聴率を知る必要性
YouTubeで発信をしているとアナリティクスを活用するといろいろな情報を知ることはすでにできます。
- インプレッション数
- クリック率
- 流入キーワード
- 流入経路
- 再生回数
- 視聴維持率
- 視聴者属性
アナリティクスでわかる数値
などすでに標準搭載されているアナリティクスでもある程度知りたい情報は知ることができます。
しかし、誰がどのくらい見たかを把握するのは現状では知る方法はありません。
また僕みたいなライブ配信をメインに発信している場合、誰が参加してくれたかを知ることで今後の関係構築で非常に役立ちます。
ライブ配信でもリアルタイムチャットで参加してくれた方はこちらでも把握できますが、何人見ているかのみの把握で、誰が参加してくれているか、どこまで見てくれたかを把握することはできません。
そこで誰がどこまで動画を視聴してくれているかを把握するための方法をこれからご紹介させていただきます。
動画視聴率を測定する方法
動画視聴率を測定する方法として「視聴特典を用意する」ことで誰がどこまで見てくれたかを把握することができます。
これはLステップの自動返信機能を使って実現することができます。具体的な流れとしては
- 1.キーワードを用意する
- 2.動画内でキーワードを発表
- 3.公式LINEでキーワードを送信してもらう
- 4.自動返信で特典を渡す
ステップ
こういった流れで動画の視聴率を測定することができます。
キーワードを動画の最後で発表することで、特典が魅力的であれば特典欲しさで最後まで視聴してもらうことができます。
公式LINEでキーワードを送ってもらうことで誰が動画を最後まで見たかを把握することができるので、今後の発信でセグメント配信に活用することができます。
アクションさせることを意識しよう
顧客とのいい関係構築には双方向のコミュニケーションが大事になります。YouTubeはどうしても一方通行な発信になりがちなので、視聴者にアクションを取ってもらうことで双方向のコミュニケーションにつながります。
今回のキーワードを送ってもらうアクションで能動的に情報を取ってもらうことができるので、情報を受け取る側の受け取り方も変わってきます。
受け取る側の情報の受け取り側が変わってくると、発信する側の言葉や内容も入りやすくなるので、いい関係構築につながります。
まとめ
今回は誰がどれくらい見たかの視聴率を擬似的に測定する方法をご紹介しました。
発信者がこれらの情報を把握することでいい関係構築をする際にとても役立つので、ぜひLステップを導入されている方は今回ご紹介した流れで実践してみてください。