適切な情報を適切な顧客へ!セグメンテーションの具体的なやり方を解説!
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回はセグメンテーションの具体的なやり方を解説します。見込み顧客とのいい関係構築にはいいコミュニケーションが必要です。
僕自身が実際にどういったセグメンテーションをやっているかも最後のご紹介するので最後までご覧ください。
- 適切な情報を適切な顧客へ!セグメンテーションの具体的なやり方を解説!
テーマ
セグメンテーションの必要性
まずはなぜセグメンテーションが必要なのかをお伝えしたいと思います。
セグメンテーションとは顧客の属性を分けるということです。
- 性別
- 年齢
- 住んでる地域
- 興味のあること
属性
などの顧客情報で属性を分けるのが一般的です。
この属性を分けることで適切な情報を適切な人に届けることができます。
適切な情報を発信し続けることで顧客は常に興味を持ってくれるので、結果的にいい関係性を築くことができ、信頼され、あなたの商品を購入するということにつながります。
入り口を分ける
セグメンテーションで一番大事なこと。それは入り口を分けるということです。
この入口とは何かというと、どの媒体、経路からオプトインしたのかを知ることが非常に重要です。
人によっては複数の媒体で発信活動をしていると思います。仮にそれが全媒体で同じような発信をしていたとしても、受け取る側の属性はそれぞれ違います。
例えば同じ情報を発信してもTwitterではウケが良くてインスタグラムではあまり伸びないということは多々あります。
それはそのプラットフォームでいる属性が違うということです。
なので、あなたの情報をどの媒体で知ったかというを知ることでどういった属性の人なのかは多少把握することができます。
もっというとどの情報の発信からオプトインにつながったのかを知ることも大事です。
セミナーごとのオプトイン
僕自身の例でお伝えさせていただくと、現在2つほどオプトインフォームを用意しているのですが、
- Premiere Pro初心者脱却セミナー
- 動画×マーケティングの全貌セミナー
現在開講中のセミナー
この2つを現在無料で受講できるセミナーとして用意しています。
受講までの流れとしてそれぞれメールアドレスを専用のフォームに入力することで受講が可能なのですが、この入力フォームはそれぞれ別のフォームを用意しています。
なぜなら入り口を分けて、どの経路からオプトインしたのかを把握するためです。
この二つはそれぞれ得られる結果が違います。得られる結果が違うということは求められるものも違います。
なので、この流入経路を知ることで今後お届けする内容を変えることでいい関係性を作ることにつながります。
公式LINEの場合
続いては僕自身の公式LINEの方を例にお伝えしていきます。
僕自身の公式LINEは、公式LINEでのセグメンテーションをするのに必要なLステップという外部のサービスを使って行っています。
Lステップを使うことでタグ機能というのが利用できるのですが、このタグ機能を使ってセグメンテーションを行っています。
具体的な内容としては、まず登録後にアンケートに回答してもらうようにしています。
アンケートの内容としては、
- 性別
- 年齢
- 職業
- 目指すキャリア
- 住まい
- 興味のある分野
項目
この6つの質問を用意しています。
そしてそれらの解答ごとにタグを用意して、解答と同じタグを付与するという仕組みにしています。
こうすることで、性別で男性と解答した人には男性のタグが付与されることになります。
このようにタグ機能を使うことで、例えば30代男性で動画編集に興味がある人に伝えたい情報をその属性に限定して発信することができるので、適切な情報を適切な人にお届けすることができます。
このようにアンケートを取ってタグ機能を活用して、あらかじめセグメンテーションをすることで無駄な発信を避けることができますし、届けたい人に情報を届けれるので、受け取る側も受け取り方が変わってくると思います。
まとめ
今回は具体的なセグメンテーションの内容をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
入り口を分けて顧客の関心を知り、さらに属性を分けることで適切な情報を常に発信することで、良質な関係性を築くことができるので、ぜひ今回紹介した方法を活用してみてください。