動画編集初期は営業力か編集スキルのどっちを先に伸ばすべき?
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回は動画編集初期の段階は営業スキルか編集スキルかどちらを優先して伸ばすべきかについてお話ししていきたいと思います。
- 動画編集初期は営業力か編集スキルのどっちを先に伸ばすべき?
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初期は編集スキルを伸ばす
動画編集を始めたての頃は編集スキルを伸ばすことに注力すべきだと思います。
なぜなら、編集スキルがある程度あるという自信がない状態で営業してもなかなか案件獲得もできないと思うからです。
ある程度の編集ができるという自信がついたら、営業活動も捗ると思います。
よくSNSとかでは「とりあえず営業しよう」という発信もみたりしますが、動画編集始めて間もないうちは編集スキルを伸ばすことに専念したほうがいいと思います。
基本的な編集スキルが身についてからでの営業でも全然問題なく案件獲得はできると思います。
編集スキルはどの程度必要か
それでは僕が思うある程度の編集スキルとはどの程度のスキルなのかを3つほどの基準をあげてお伝えしていきたいと思います。
有名エンタメ系YouTuberの動画を再現できる
まずはエンタメ系YouTuberの動画の編集を再現できるのが一つの指標としてあげれるかなと思います。
YouTubeにもレビュー系や考察系、日常系などいろんなジャンルの動画がある中で、エンタメ系が一番編集のスキルが求められるジャンルだと思います。
- テンポ感のあるカット
- テンションに合わせたテロップデザイン
- 感情を演出する効果音
エンタメ系動画では
などかなり編集の力を借りて面白くするというのが基本的にあるので、かなり編集スキルとしては高いものを求められるジャンルになります。
デザインのNGを踏まない
続いてはデザインのNGを踏まないというところです。これはあくまでデザイン力をつけるではなく、ダメなデザインをしないということです。
デザインってその人の好みや視聴者の好みなど一概にこのデザインがいいというのはないと思っています。
ただ、ダサいデザインというのはある程度の共通点があると思っています。なので、一般的にダサいと思われるデザインをしないというのはとても大事だと思います。
編集の意図を汲み取れる
そして最後は編集の意図を汲み取れるということです。汲み取るだけではなく、それをしっかりと説明できるというのが大事になってきます。
これはただ単に有名YouTuberの編集をまねるのではなく、なぜこの編集にしているのかを自分なりに考えて、それを自分の動画に落とし込むときになぜこの編集を採用したのかをしっかりと説明できるようになる必要があります。
ただなんとなく有名YouTuberがしていた編集だからというので採用するのではなく、自分なりに編集の意図を汲み取って、それを説明できるようにしましょう。
まずはエンタメ系YouTuberの編集を完コピ
ということで以上が僕が考えるある程度の編集スキルです。
この3つをクリアできていると思う方はどんどん営業していきましょう。
SNSなどで営業していきましょうという発信を目にすると思いますが、ある程度の編集スキルがない状態で営業してしまうと誰もハッピーにならない可能性があります。
編集スキルがない状態で案件をしてもクライアントに迷惑がかかる上に、おそらく修正なども増えてしまい、自分自身も疲弊してしまって、最悪編集自体が楽しくなくなってしまい、動画編集をやめるという最悪な結果にもつながりかねません。
なので、動画編集始めたての頃はある程度の編集スキルができるまでは営業スキルではなく編集スキルを伸ばすようにしましょう。