動画編集初心者がやりがちな納品ができない致命的な編集ミス
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回は僕が動画編集を始めた頃に経験した納品ができなかった話をしたいと思います。
動画編集始めて間もない頃は何がミスなのかもわからない状態だと思います。
動画編集初心者の方にはかなり役立つ内容になっていると思います。
- 動画編集初心者がやりがちな納品ができない致命的な編集ミス
テーマ
それでは今回は僕が実際に経験した4つのミスをご紹介していきたいと思います。
誤字脱字
まず1つ目のミスは誤字脱字ですね。テロップの誤字脱字というのは初心者じゃない今でもするミスではあるんですけれど、やっぱり最初の頃は結構誤字脱字をしていました。
これは慣れとかではなくて、本当にしっかりとチェックできているかというところなので、疲れているときとか集中できていないときとか今でも修正をもらうことがあります。
指示書見落とし
つづいて2つ目のミスは指示書見落としです。指示書はディレクターさんによってあったりなかったりなのですが、指示書がある場合はこの指示書どおりの編集ができないと納品できません。
指示書の作り込み具合もディレクターさんによって違うのですが、よくあるミスとして
- 指定画像の入れ忘れ
- 注釈の入れ忘れ
- 演出の汲み取りミス
よくあるミス
などは僕自身が修正をいただいた内容としてあります。
指示書がしっかり用意されている場合は指示書に忠実に編集できるかが求められてきます。
音声バランス
つづいて3つ目のミスは音声バランスです。音声っていうのは結構動画編集している方はあまり気にしている人が少ないのですが、この音声ってしっかり調整していないと視聴者にストレスを与えてしまう可能性があります。
音声バランスというのは人の声とBGMなどの音楽のバランスのことで、BGMが大きすぎたり、人の声が小さすぎたりといったことを指します。
音声バランスを整えてあげることで、聞き取りやすい音声になり、視聴者もストレスなく見ることができます。
音声って実は映像以上に視聴体験につながっていて、音質が悪いといくら映像がすごくても視聴ストレスがあるので、最後まで見てもらえません。
逆に音質が良ければ、多少映像のクオリティーが低くても、最後まで見てもらえる可能性は上がります。
この音声バランスは動画編集者の方は見落としがちなので、ぜひこれを機に音声にもこだわってみてください。
書き出し不具合
そして最後4つ目は書き出し不具合です。動画が完成すると最後は書き出しをすると思いますが、その書き出しがうまく行っていないというケースもあります。
僕が経験したものでいうと
- 動画途中で一瞬緑の画面がチラつく
- キャプションを使ったテロップの載せ忘れ
- 最後に真っ暗な画面で余分なところまでの書き出し
書き出しミス
こういったのは僕も書き出しミスとして経験しました。
やっぱり書き出した後に再度チェックするというのは非常に大事になります。
納品前のチェックは入念に
ということで今回は動画編集初心者がやりがちな納品ができない致命的な編集ミスというテーマで話してきました。
今回紹介した4つのミスは実際に僕が動画編集始めたての頃にもらった修正依頼です。
動画編集始めたての方やこれから動画編集やっていきたいという方の参考に少しでもなれば嬉しいです。