写真のクオリティーで差をつける!インスタを最大限に活用するテクニックとは
近年若者だけではなく、幅広い年齢層の人が利用するインスタグラム。
今までは個人での利用がされていましたが、今では企業のブランディングとしても使われるようになってきました。
また、ユーザーが増え、企業が参入することでビジネスの場としても活用されています。
そこで今回はインスタグラムで魅力的なコンテンツを投稿するために写真や動画のサイズに着目していきたいと思います。
そもそもインスタグラムとは
そもそもインスタグラムとはどういったものという方も少ないとは思いますが、おさらいしていきたいと思います。
インスタグラムとは写真や動画がメインのSNSです。主に投稿とストーリーと言われるものに日々の活動をアップしたりすることができます。
投稿をアップするためには必ず写真や動画を載せる必要があり、TwitterなどのテキストベースのSNSではなく写真や動画ベースのSNSと言えます。
そのため、インスタグラムはおしゃれといったイメージが一般的にあります。
インスタグラムに載せるようなおしゃれなものを最近は「映える」と言い、インスタ映えという言葉もあります。
投稿とストーリーの違い
先ほどインスタグラムのメインの機能として投稿とストーリーがあると述べました。
しかしこの投稿とストーリーですが、あまりインスタグラムを利用したことがない人からするとどういった違いがあるのと疑問に感じると思います。
大まかな違いとしてあげられるのは
投稿はずっと残り、ストーリーは1日で消える
というものになります。
一般的な使い方わけとしては、投稿を日記代わりに使っている人は例えば旅行に行ったり、友達の誕生日を祝ったりした時に投稿に残しているユーザーが多く見受けられます。
逆にストーリーでは気軽に日常をシェアする場合などに利用されています。
例えばカフェで読書や作業をしている様子だったり、友達とランチに行ったりなど投稿としてあげるほどではないけどシェアしたいといった時に利用されています。
- 思い出として残したいことは投稿
- 日常を気軽にシェアしたいときはストーリー
それぞれのメディアサイズ
前置きが長くなりましたが、ここから本題へと入っていきたいと思います。
日常をシェアできるインスタグラムですが、投稿でもストーリーでも何かしら写真や動画が必要になります。
その写真や動画がおしゃれだとたくさんの人にフォローされることに繋がり、インスタグラム上でちょっとしたブランディングをすることも可能です。
写真や動画を魅力的に見せるためにはしっかりとしたサイズで写真や動画を投稿する必要があります。
投稿に最適なサイズ
まずは投稿に最適な写真、動画サイズを紹介します。
投稿に最適なサイズは4:5(1080px×1350px)もしくは1:1(1080px×1080px)です。
4:5の方がスマホで見た時に画面いっぱいに写真を表示することができます。そのため見たユーザーに一番インパクトを残すことができます。
1:1や16:9(1080px×607px)でも投稿はできますが、画面いっぱいに表示することはできないので、4:5で投稿することをおすすめします。
ストーリーに最適なサイズ
続いてストーリーに最適なサイズを紹介します。
ストーリーに最適なサイズは9:16(1080px×1920px)です。縦長サイズになります。
ストーリーは縦メディアなるので、スマホを縦にして撮った写真や動画であれば画面いっぱいに表示することができます。YouTubeの横長のサイズを縦にしたイメージです。
16:9はストーリーに最適なだけでなく、最近話題のTikTokもこのサイズを採用しています。
なので、ストーリーにあげたものをそのままTikTokにも流用できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。これでインスタグラムをうまく活用できると思うので、ぜひこの機会にインスタグラムをうまく活用して、ブランディングやマーケティングのツールとして活用してみてはいかがでしょうか。