見込み顧客との良質なコミュニケーションを取るために意識すべきこととは?
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回は見込み顧客との関係構築についてお伝えします。お客さんとの関係構築がしっかりできているとセールスなしで売れていったりするので、ぜひ今回の内容を参考にいい関係構築をしていってください。
- 見込み顧客との良質なコミュニケーションを取るために意識すべきこととは?
テーマ
なぜ関係構築が必要なのか
まず僕がコンテンツビジネスをする中で多くの方がやりがちな見込み顧客との関係構築をご紹介します。
- セールス期間中のみの発信をして後はほったらかし
やりがちな発信
このパターンをかなり見受けます。
講座ビジネスとかで受講生を募集するときだけ発信活動をして、募集期間が終わってしまえば、発信をしないというのがとても多いです。これは非常にもったいないです。
せっかくの見込み顧客なので、セールス以外の期間もしっかりと関係性を構築しておくことで、次回の募集時に売れやすくなったりするので、そういう意味でコンスタントにコミュニケーションをとっていくのはとても重要です。
関係構築8割、セールス2割
セールスばかりの発信は見込み顧客が離れていく要因です。
テレビ番組を想像してほしいのですが、もし1つの番組がCMしかないとあなたはチャンネルを変えますよね?
それと同じです。番組の内容が面白いからCMが間にあってもチャンネルを変えずに見続けてくれて、その間のCMで興味があればお問い合わせにつながるのです。
なので、あなたのコンテンツがCMであとの発信は番組のように面白い、もしくは役立つような発信をしていく必要があります。
見込み顧客を理解する
しかし、ただザックばらんに発信をしていてもいいものではありません。見込み顧客を理解して、その人が興味を持つような内容を発信する必要があります。
皆さんの最終的なゴールは何かしらのセールスで売上を上げることです。なので、あなた自身のコンテンツと全く関係ない内容をずっと発信するのではいけません。
なので、まずは見込み顧客がどういった属性の人がいるのかを理解しましょう。
属性を分けることをセグメンテーションとも言われますが、このセグメンテーションを事前にすることで、適切な情報を適切な人に届けることができます。
セグメンテーションの例
セグメンテーションもいくつか種類、方法があります。
流入経路を知る
一つの方法としては流入経路を知ることです。どの媒体からオプトインしてくれているのかを知ることで、自分のことを知った媒体を把握することができます。
TwitterからなのかYouTubeからなのか。あるいはどのテーマの発信を見てオプトインしたのかを理解することで、その人の興味関心を把握することができます。
また流入経路を把握することで、その方に個別で「YouTubeいつも見てくれてありがとうございます!」といったコミュニケーションをとることで、相手は自分のことを見てくれているんだと思い、親近感を沸いてくれる可能性もあります。
このように流入経路を知ることで相手に響く発信をすることができます。
アンケートで属性を細分化
セグメンテーションとしてアンケートは効果的です。オプトイン後にアンケートに回答してもらうことでより細かなセグメンテーションができます。
例としては年齢や性別、お住まい、職業などの個人情報から、興味のある分野や今の悩みなどといった情報をオプトイン後に答えてもらうことでどういった人なのかを把握することができます。
このようにより細分化してセグメンテーションすることでよりいい関係構築をすることができます。
いい関係性構築には適切な情報を適切な相手に届ける必要があります。
仮に20代男性対象の情報を30代女性にも発信してしまうと自分には関係ない情報が届くと思われて登録の解除やブロックに繋がります。
こういうことを避けるためにも見込み顧客との良質な関係構築を意識しましょう。
まとめ
今回は見込み顧客との関係構築で重要な考え方についてお伝えしました。自分に都合がいい時しか発信しないのは嫌われてしまう要因につながります。
いい関係構築をするためにはまずは見込み顧客のことを知って、コンスタントに適切な情報を届けるとが重要になります。
ぜひ今回の内容を参考に見込み顧客との良質な関係構築をしていってください。