マーケティング用語解説!オプトインってなに?
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回はマーケティング用語解説シリーズで「オプトイン」についてお伝えしていきます。このオプトインは顧客に商品を買ってもらうための一番最初の入口です。
この入り口でいかに興味を引くかがビジネスにおいて重要になってくるので、ぜひ最後までご覧ください。
- マーケティング用語解説!オプトインってなに?
テーマ
オプトインとは
商品購入においての入口とされるオプトインですが、そもそもの由来をお伝えしたいと思います。
- ユーザーに宣伝広告を配信する際、事前に許可を求めること。また、宣伝広告の受け取りを、ユーザーが許可する意思を示すこと
意味
オプトは日本語で「選択する」という意味があり、オプトインするということはあなたの商品やサービスに何かしらの興味を示すということです。
オプトインした人は商品に興味が高い可能性が高いので販売促進を行う上で、高いレスポンスが期待できます。
今ではメールアドレス以外にもLINEの登場でLINEの友達追加でもオプトインとして見られるようになりました。
あなたの商品やサービスを興味のある適切な人にだけ届けるということでこのオプトインはビジネスの入り口になるということです。
オプトインまでの流れ
それではオプトインさせるための流れはどういったものがあるのか。代表的なものをご紹介したいと思います。
SNSから公式LINE
まず最初に紹介するのはSNSから公式LINEです。これはTwitterやインスタグラム、YouTubeなどに公式LINEの友達追加リンクを直接貼るパターンです。
発信を継続的にやっていると信頼もある程度ある状態なので、このパターンでも友達追加に繋がることがあります。
しかし発信をあまりしていなかったり、実績がない初期の頃でこれはあまりオプトインにつながらないので、この動線以外のオプトインの動線を用意する方が効果的です。
LPから公式LINE、メールアドレス
続いてはLPから公式LINEまたはメールアドレスという動線です。LPとはランディングページで1枚もののWEBページです。
WEBページでは商品、サービスのメリットや購入者の声などいろんな要素でオプトインしてもらうための訴求をしていきます。
そのWEBページのどこかにメールアドレスの登録フォームや公式LINEの友達追加リンクを貼っておいて、オプトインに繋がるという流れです。
SNS→LP→公式LINE、メールアドレス
最後に紹介する動線はSNSからLPへ誘導し、そこでオプトインさせる動線です。
SNSから直接誘導するのではなく、一旦LPを挟んでそこでメリットを訴求することである程度の信頼を得た状態でオプトインしてくれるので、今後の発信により反応してくれる可能性が高くなります。
信頼を得ることやこちらからの発信に反応してくれるということは単純にあなたのお客さんになってもらいやすいということです。
この動線のいいところはLPではしっかりとメリットなどを訴求して、SNSでは露出を増やすという両輪で稼働させることができます。
SNSで日々有益な発信をしていると、LPでの説得力などが変わってきます。
なので、信頼を得た状態でオプトインをさせるというのでは、SNSからLP→オプトインが一番良い動線になります。
まとめ
今回は商品購入の入り口でもあるオプトインについてお伝えしてきました。
オプトインしてもらう動線もさまざまあり、それぞれメリット・デメリットがあります。
このオプトインがどれだけあるかでビジネスが軌道に乗っていくかもある程度把握できるので、ぜひオプトインを意識して発信活動をしてみてください。