リストマーケティングで役立つツール!Lステップをご紹介!
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
今回は僕が実際にマーケティングツールとして使用しているLステップについてご紹介させてきただきます。公式LINEとの違いをメインに触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
- リストマーケティングで役立つツール!Lステップをご紹介!
テーマ
Lステップとは
Lステップは公式LINEと併用して使うツールで、公式LINEの機能を拡張するツールとして導入するツールです。
- セグメント配信
- ステップ配信
代表的な機能
などの公式LINEだけでは実現することができない機能をLステップで補うことで、より細かなリストマーケティングをすることができます。
さらにLステップの機能を駆使することでさまざまな自動化を実現することができるので、リストマーケティングをしっかりとやっていく場合はこのLステップを導入することが必須です。
公式LINEとLステップの違い
それでは実際に公式LINEとLステップの違いの部分を触れていきたいと思います。
まず前提として公式LINEとLステップは併用する必要があるので、公式LINEとLステップどちらも契約しておく必要があります。
そのため、どちらか一つだけを契約すればいいというものではないので、そこだけ気をつけてください。
公式LINEの機能については別の記事でまとめているので、公式LINEがそもそも何かのかわからない方はそちらも併せてご覧ください。
公式LINEとLステップの違いとして今回は4つあげさせていただきます。
- 友達を把握することができる
- 自動返信とチャット機能を使える
- 細かなセグメンテーションができる
- ステップ配信
4つの違い
それでは一つずつ説明していきます。
友達を把握することができる
Lステップを導入すると、誰が友達になったかを知ることができます。公式LINEでは誰が友達かを把握することはできず、何人友達がいるかの人数のみの把握になります。
友達を把握できるということで、名前、アイコン画像を知ることができるので、名前、アイコン画像でどんな人なのかを予想することができるので配信する際に少し役立つと思います。
自動返信とチャット機能を使える
この違いは個人的に一番大きいのですが、Lステップでは自動返信とチャット機能を併用できます。
公式LINEの最大の難点は自動返信モードにしたら、チャット機能が使えません。
例えばあるキーワードを入力したら自動でこの返信をするという仕組みにしていた場合、個別チャットでいただいたメッセージへの返信ができなくなるので、どちらかの機能に絞る必要がありました。
丁寧なコニュニケーションをする上では自動返信とチャットは並行して使うのがベストです。
Lステップを導入すると自動返信とチャット機能を併用することができるので、より丁寧なコミュケーションをとることができます。
細かなセグメンテーションができる
Lステップを導入することでより細かな属性分け、セグメンテーションをすることができます。適切な情報を適切な人に届けることはいい関係構築では必須になります。
それを実現するためには細かなセグメンテーションができるのは非常にいい機能です。
公式LINEでもセグメンテーションはできますが、みなし属性というのが採用されており、
- 性別
- 年齢
- OS(iPhone、Androidなど)
- 地域
みなし属性
これらの属性でしか分けることができません。
しかしLステップはタグ機能を活用することでいくらでも属性分けをすることができます。
タグは自分で任意で好きなだけ作ることができるので、
- 商品Aを購入
- YouTube経由で登録
- セミナーAの見逃し配信を視聴
タグ機能を活用
などユーザーのアクションごとにタグを付与することができます。
さらにこのタグは複数付与できるので、「商品AとセミナーAを視聴」した人に商品Bを案内するといったことも可能です。
細かなセグメンテーションを活用することで、興味のある人への案内ができるので、成約率アップにもつながります。
ステップ配信
ステップ配信とはあらかじめ用意されたシナリオを自動送信していく機能になります。
例えば登録してもらった15分後にメッセージA、次の日にメッセージBを送信といったように自動でメッセージを送ることで、ユーザー教育を自動で行い、最終的には販売というところまで自動化することができます。
公式LINEでもステップ配信機能はありますが、Lステップを導入することでより細かなステップ配信をすることができます。
先ほど紹介したセグメンテーションを活用することで、1通目に含まれていたURLをクリックをした人には2通目Aを送って、クリックしなかった人には2通目Bを送るといったことができます。
このシステムを導入することで、より相手に響きやすいシナリオを組むことができるので、最終的な成約率アップにもつながります。
まとめ
今回はLステップと公式LINEの違いについて4つを例に触れてきました。Lステップ導入は本格的にマーケティングをしていく上では非常に心強いツールなので、本格的にリストマーケティングをしていきたい方はぜひ導入を検討してみてください。