スキル学習スタートから実務レベルまでを爆速にする学習法
おはようございます、黒坂 天翔(クロサカ タカト)です。
- スキル学習スタートから実務レベルまでを爆速にする学習法
テーマ
今回は僕が最短で実務レベルのスキルを身につけてきた方法を公開したいと思います。
僕自身現在はマルチクリエイターとして、主にWEBページ制作と映像制作のスキルを掛け合わせて、WEBマーケティングの活動をしています。
ただこれらのスキルですが、学生時代に学んだこともなければ、どこかスクールに通ったわけでもありません。基本的には独学です。
独学にも関わらず、
- プログラミング開始から3ヶ月で企業HPの納品実績
- カメラを学び始めて2ヶ月で1人で現場を回すまでに成長
- 独立1年目から売上1800万円を達成
という結果につながりました。
今回はこういう結果につなげるために僕が思う、最短で実務レベルのスキルを身につけてきた方法をお伝えしていきます。
インプットからのアウトプットの速さ
結論はここですね。いかにインプットした情報をアウトプットしていけるかです。さらにこれが速ければ速いほどスキル習得の期間も速くなります。
SNSやネット上にはたくさんの情報がありふれていて、インプットする機会はみなさんもたくさんあると思います。
ただアウトプットする機会は割と少なく、しっかりとアウトプットできている人も少ないと思います。
僕自身もこの音声・テキスト配信を始めたのも、アウトプットする機会が減ってきていると感じたからでもあります。
アウトプットを意識したインプット
インプットをする際にアウトプットすることを意識して、インプットすることでインプットの質が大きく変わります。
ただアウトプットってどんなことをしたらいいのかと思う方も多いと思うので、ここからは僕が実践してきたアウトプットを3つご紹介していきたいと思います。
学習を発信
1つ目は学習したことを発信することです。このスキルを習得したいとなると、そのスキルを習得するためにいろいろと調べると思います。
僕で言えば、プログラミングスキルを習得したいと思ったら、プログラミング言語を学んで、その学びをなんでもいいので、言葉にするということをしていました。
僕がやっていた具体的な方法としては、Facebookに今日の学びと題して、ソースコードと一緒に自分がそのときにどう感じたかをメモをして投稿していました。
こうすることで、思考が整理して、後からの振り返りにも使えるのでおすすめです。
学びを誰かに教える
2つ目は学んだことを誰かに教えるということです。正直これが一番インプットの質が上がります。
誰かに教える前提で学び始めると、インプットするときの心構えも変わりますし、情報を整理してわかりやすいようにという思考が働くので、インプットの質が他とは段違いに上がります。
僕自身もプログラミングや動画編集とかは意外と周りに興味を持ってくれる方が多かったので、自分が学んできたことを周りの教えてほしいと言ってくれてる人たちに教えていました。
そしてこれの何がいいかというと、教えている過程で、自分のわからないところやインプットしきれていないところが浮き彫りになるので、わからなかったところをさらにインプットするという、非常にいいサイクルができるので、自然とインプットの精度も良くなってきます。
学びを実践
そして3つ目は学びを実践です。実践しながら学ぶというニュアンスなのですが、これは一番速く実務レベルまであげれると思います。
なぜならこれは、先に実務を取ってきてからわからないところを都度学びながら進めていく手法だからです。
いわゆる見切り発車、YESマンになろうってことですね。
実は僕もプログラミングスキル全くのゼロから3ヶ月で企業HPの設計からできるようになったのもこの見切り発車でした。
当時の僕は知人の紹介である事業者の方のコーポレートサイトを作ることになり、向こうからの要望を聞きながら、どうやって実現するのか全くわからない状態だったんですが、「それできます!」と威勢よく答えていました。
そしてできますといったので、当時僕にプログラミングを教えてくれていたプログラマーの方にべったりひっついて、指導してもらっていました。
手厚い指導もあったことで、無事コーポレートサイトを納品することができました。
実務でスキルを身につけるというのは勇気のいることではありますが、周りにサポートしてくれる環境があるのであれば、この方法が一番最短で実務レベルまでスキルを伸ばすことができるので、おすすめです。
結局はアウトプットの量
ということで、今回は僕が実践してきた実務レベルのスキルを最短で身に着ける方法ということでお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか?
ぜひ皆さんも何か実務レベルにスキルを身につけていきたいというものがあれば、ぜひ今回ご紹介したアウトプットの手法を活用してください。