TVディレクターが教える!動画編集者のほとんどが知らないフルテロップの暗黙のルール【エディトレ第15回】
2023年4月28日(金) 22:00 - 23:00
YouTube
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参加費無料
動画編集者が疲弊するフルテロップ
YouTubeなどの編集をしているとフルテロップ編集をしたことがある人は多いのではないでしょうか。フルテロップですが、動画編集業務の中で一番時間がかかる作業かつ効率化がなかなか難しい業務と感じる人も多いでしょう。
ただこのフルテロップが終わると完成までは秒読み。一気に作業が捗るので、フルテロップさえ終わればと思いながら編集している方は多いはずです。
このフルテロップですが、実はこれはYouTube特有の文化でもあります。動画コンテンツの最高峰でもあるテレビ番組は実はフルテロップの番組はほとんどありません。
テレビは要所要所にテロップを入れており、話しているテロップ、いわゆるフルテロップではありません。
かといってYouTubeもテレビに合わせてフルテロップをなくせるのかというのはそう簡単ではありません。
- 多くの人がスマホで動画を見るため、電車などの音を出せない環境で見る人が多い
- 撮影機材がテレビ収録ほどよくないため、音声が聞きづらいところがある
なぜなら
といった理由からYouTubeはフルテロップという文化が根付いてしまっています。
テロップにも多くのルールがある
話している言葉を文字にするだけに思われがちなフルテロップですが、実は文字起こしにも多くの理解しておくべきルールがあります。
- 話し言葉と書き言葉の違いがある
- ひらがな表記と漢字表記の適切な使い方
- 「素起こし」「ケバ取り」「整文」の3つの文字起こしタイプ
ルールの一部として
など実は動画編集者があまり意識していないような細かなルールがあります。
テロップの装飾やアニメーションなどに意識が向きがちですが、読みにくい文字起こしになってしまっているとそもそも伝わらない文章になってしまいます。
伝わるテロップを入れよう!
そこで今回はテレビディレクターとして数多くの文字起こしをおこなってきたJerryさんに動画編集者が知らない文字起こしの暗黙のルールをレクチャーしていただきます。
装飾やアニメーションではなく、どう文字起こしをして、動画にテロップをつけていけばいいのかといったことがわかるようになっています。
- テロップにすべき文字とそうでない文字の違い
- 読みやすい改行・テロップ割り
今回学べること
といったことが学べる内容になっています。
何も考えずフルテロップをしている動画編集者には目から鱗な内容になっています。
アーカイブを一般公開中
現在アーカイブを一部一般公開しています。さらにフルバージョンもオンランストアでご購入可能ですので、フルバージョンを見たい方はオンラインストアよりお買い求めください。
スピーカー紹介
15年にわたりTV業界でキー局を始めとした番組制作に従事。AD時代から映像のプロの元で培ったノウハウを活かし、企画・構成から収録、編集まで全てに携わる。
Twitterでフォローする動画制作とWEB制作のスキルをマーケティングと掛け合わせ活動するマルチクリエイター。WEB番組やWEB広告動画、さらにYouTube運営など活動の幅は多岐にわたる。現在は複数のスキルを掛け合わせるマルチクリエイターを目指せる「マルクリ道場」を運営している。
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『エディトレ』は今後みなさんからのリクエストをもとにイベントを作っていきたいと思っています。
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